花はなの里オートキャンプ場12回目
12月7日~8日、千葉の「花はなの里オートキャンプ場」へ。12回目。
マメ吉が亡くなってから初のキャンプ。「花はな」のオーナー麻里子さんは大の動物好きで、マメ吉のことも、それはそれは可愛がって下さった。そして、「花はな」でも今年6月、看板犬のラブちゃんとの悲しいお別れがあったばかり。麻里子さんにマメ吉のことをなかなかお知らせできずにいたけれど、ご報告がてらキャンプを再開するならここで、と伺った。「ワン・ニャンランド」のキャンプ場、さっそくのお出迎えは猫ちゃん。
7日は平日で貸し切り。陽射しが暖かく、ゆったり過ごす。夜には焚き火を囲んで、麻里子さんとラブちゃん・マメ吉の思い出話をした。
人懐こいモンちゃんはサイトに遊びに来て、帰ろうとしない。
アクアラインに近くアクセスがいいのに、この里山の風景。テレビの撮影も多く行われる。
キャンプ場の看板犬ハッピーちゃん。
ハッピーちゃんの子供達、マナちゃんとカナちゃん。
今回のサイトに近かった炊事場。屋根も電気もないので、暗くなってからはランタン持参。
上の方のサイトのトイレ・炊事場。トイレはウォシュレット。
ロッジは高台にある。
いつも楽しみにしている薪で沸かす手造り風呂だけど、今回は他に人がいなく、夜は寒くて湯冷めしそうだったので、お願いせずに帰りに近くの「君津の湯」へ行った。
マメ吉が大好きだった場内のカフェ「ダム」。
勿論、ペット同伴可で、キャンプ場の猫ちゃんたちが思い思いに寛いでいる。
8日は撤収のあと、石窯で焼くピザをお昼ご飯に頂いた。ピザ作り体験もできる。
ランチを頂く頃には、カフェだけでなく、次々とキャンプの来場者。12月でも人が絶えない。
8日はアクアラインが一時通行止めになるほどの強風。麻里子さんが「マメちゃんが来たのかも」と・・・。マメ吉がひょこっと顔を出しそうな、一緒にキャンプしているような気がしてならなかった。
*** ・ *** ・ *** ・ *** ・ *** ・ *** ・ *** ・ ***
「四十九日」を機にマメ吉のペット登録の取り消し手続きをした。
電話1本で出来ると教えられたけれど、動物病院から「辛かったら代行しますよ」とおっしゃって頂いたけれど、自分でちゃんとするのが「親の務め」と思ったので、保健所の窓口に行った。
カウンターで「死亡届」の書類に記入していたら涙がポロポロこぼれて、まだお若い担当者を困惑させてしまった。
首輪や日常使っていた胴輪やお洋服・おもちゃは手元に残したけれど、きれいなままの胴輪やレインコート・抱っこひも・ベッドなどはお友達ワンコに貰って頂き、ケージ・ペットオムツ・フードは動物愛護センターに届け、サークル・ペットカートは処分した。
形の上では一区切りつけたけれど、気持ちの切り替えはできないまま。毎朝、マメ吉にお線香をお供えしながら、不思議な感じは拭えない。マメ吉中心の生活だったから、マメ吉が我が家に来る前の13年半、マメ吉パパ&ママ2人でどう過ごしていたのか思い出せなくて戸惑うことも多い・・・。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント