ジュネーヴ10日目&帰国

８月１２日
朝６時半にチェックアウト。お世話になりました。

トラムとバスでジュネーヴ空港へ。乗り換えの停留所近くに大きな建物を建築中。国連本部からすぐの所。いつか完成した姿を見ることが出来たら嬉しい。

ジュネーヴ空港のラウンジで朝食。

ルフトハンザでフランクフルトへ。

フランクフルト空港のルフトハンザのラウンジで一休み。

フランクフルトからお昼発のANAで羽田へ。

今回の旅の最後のお楽しみ「ビジネスクラスのフルコースの機内食」、帰りも和食を選択。
アミューズは和食・洋食共通。ウエルカムドリンクがシャンパンだったので、食前酒はキールをお願いした。

デザートも和洋食共通。マメ吉パパはチーズと赤ワイン。

ジュネーヴ滞在中、一度も日本食が恋しくならなかったけれど、毎朝一服のお抹茶は欠かさなかった。

翌１３日朝６時過ぎに、無事、羽田空港着。旅行中、マメ吉名刺がお守り代わり。

マメ吉パパは「出張より疲れた」そうだけど、マメ吉ママは大満足。

☆在りし日のマメ吉☆

４歳　マメ吉パパが出張中はつまらなそう

７歳　マメ吉パパを待ちわびて玄関を気にしてばかり

ジュネーヴ９日目

８月１１日
トラムでオーヴィーヴ地区へ。ジュネーヴに来てから初めて乗車券の検札に出会った。

バラが綺麗なグランジュ公園。

立派なレストランがあるオーヴィーヴ公園。

オーヴィーヴの街を散策。

レマン湖の噴水のすぐ近くまで行くことが出来る。虹が見えた。

シテ・デュ・タンはスウォッチ時計の全コレクションが展示されている。無料だけど寄らなかった。

子供用プール。スイスの国旗をイメージしているそう。

旧市街入り口のレストランで昼食。前菜盛り合わせとアスパラガスのリゾットにりんごジュース。

旧市街のはずれにあるリストが住んでいた家。

樹々のお手入れ後のゴミなどを運んでいるゴミ収集車。

街中は毎日のように清掃車が動き回っている。

ジュネーヴの二大スーパー。店舗があちらこちらにあり、毎日お世話になった。

ジュネーヴで車を運転するには、縦列駐車が出来ることが必須のよう。

信号は車・人・自転車別。自転車の利用者がとても多い。列車にも当たり前のように持ち込む。

スイスはワンコに優しい。カフェも列車もバスもトラムもケーブルカーも一緒。ケージに入れる必要もない。街の至る所に地区別デザインのウンチ入れが置かれていた。

ジュネーヴ最後のお夕食は旧市街入り口のレストランへ。

ジュネーヴ８日目

８月10日
列車でモントルーへ。

モントルーからシヨン城までバスに乗る。バス停はすぐにわかったけれど、バスの切符の券売機がわからず、ウロウロ。車内にあった。

シヨン城。スイスで最も有名なお城で、「建物の宝石」。一部改修中。受付で「どこから来たのか？」と聞かれ、日本と答えたら、日本語のパンフレットを下さった。音声ガイドに日本語版もあるけれど、有料。パンフレットで充分。

ローザンヌまで遊覧船もある。

湖畔遊歩道を約１時間歩いて、モントルー駅へ。

途中にあった世界遺産のぶどう畑。

列車でローザンヌへ。

坂の多い街なので、一番の高台にあるリボンヌ駅までメトロに乗る。

まずはショッピングモールのカフェテラスでサラダメインの昼食。旧市街を観光。

リボンヌ広場とリュミーヌ宮。ローザンヌ大学の図書館になっている。

バリュー広場。

スイス有数の壮大さを誇る大聖堂。

塔に上り、ローザンヌの街並みを眺める。

大聖堂は一番の高台にあるので、旧市街を下りながらローザンヌ駅へ。屋根付き階段。

サン・フランソワ教会。

列車でジュネーヴ空港駅へ。

冷房のない車内はひどく暑い。この夏のジュネーヴは例年にない猛暑だそう。
トラムでホテルに戻り、シャワーを浴びた後、レマン湖畔散策。ブリュンスウィック記念碑。ジュネーヴに多大な遺産を残した侯爵様らしい。

お夕食はモンブラン橋近くの、レマン湖畔のレストランで、ジュネーヴ郷土料理の「フィレ・ド・ペルシェ」(レマン湖畔で捕れるペルシェ<スズキの一種>をソテーしたもの)などを頂いた。

ジュネーヴ７日目

８月９日
雨予報の中、傘を持ってお出掛け。まずは現金引き出し。マメ吉ママが「最初で最後のジュネーヴかもしれない」と欲張るので、マメ吉パパの予算をかなりオーバーしたらしい…。

バスターミナルでフランスのアヌシーまでのチケットを購入。

ジュネーヴからアヌシーまで１時間半ほど。着いた時は雨が激しく、アヌシー駅で雨宿り。

小降りになったので、アヌシーの旧市街へ。

アヌシーは「水の都」「アルプスのヴェニス」などと称される。

朝市もたっていた。

昼食はスモールガレットとシードル。スモールとは言え、かなりのボリューム。

昼食後、バスでジュネーヴに戻る。一応路線バスなのに、運転手さんが途中で降りる人がいないか確認後、経路変更で高速道路に乗ったのには驚いた。

ジュネーヴは日曜日に開いているお店が少ないけど、お夕食はホテル近くのレストランでトマトフォンデュを頂くことが出来た。

ジュネーヴ６日目

８月８日
朝のレマン湖畔を散策。

トラムとバスで、フランスのフェルネの朝市へ。

帰りに、国境のバス停で警察官が乗り込んで来てパスポートチェック。パスポートはホテルのセーフティーボックスに預けたままだったので慌てたけれど、iPadにコピーしておいたものを見せたら大丈夫だった。

ホテルに戻り、朝市で買ったパエリアで昼食。お昼寝をして、この日の夜に予定されているレマン湖の花火大会の会場の下見に出掛けた。花火打ち上げ台？花火大会のため、噴水はお休み。

屋台やアトラクションがたくさん。

交通規制もされていた。

花火の打ち上げは２２時からなので、ホテルでお夕食。朝市で買って来たキッシュなど。キッシュはこんなに可愛い箱に入れられ、さすがフランスはお洒落！と感激。

お夕食中、突然の雷雨。花火大会が中止になるのではないかと思うほど激しい雨だったけど、じきに止んだので、花火開始の２時間前に会場へ。次々と人が集まって来た。日本の花火大会と同じ。

予定の２２時より２０分程遅れて開始。

１時間程の花火大会だった。ジュネーヴ・フェスティバルのフィナーレ。

ジュネーヴ５日目

８月７日
いつも行き当たりばったりのマメ吉ファミリー。海外でも相変わらず、お天気と気分次第、予定は有って無いようなもの。今回、唯一、出発前に予約したのが「チョコレートトレイン」。専用列車に乗ってチーズ工場とチョコレート工場を訪問するというもの。

早朝、ジュネーヴ・コルナヴァン駅からモントルーへ。

モントルー駅周辺。

金ピカのチョコレート・トレイン。

予約したのはクラシック車両「ベルエポック」の２５番と２６番。

他にパノラマカーなどがある。

チケットは無く、スタッフにウェブ予約の返信メールを見せるだけ。

参加証を渡される。参加証の裏にスケジュールが記されていたが、出発してすぐ、スケジュール変更がスタッフから告げられた。

出発と同時に朝食として配られたコーヒーとチョコレートクロワッサン。

チョコレートも配られた。色とりどりの包装紙に迷っていたら、中は同じ物と言われた。

スイスらしい景色が続く。

行きはグリュイエールまで。

チーズ工場(メゾン・デュ・グリュイエール)見学。

入館時に熟成の違う３種のチーズが渡された。

ガイドは日本語版あり。

見学後、バスでグリュイエール村へ移動。バスはベンツ。スイスではバスもタクシーもトラックもベンツが多い。

グリュイエール村を自由に散策。美しい村。

ここで昼食にパニーニを買う。レジで、すぐに食べるか？と聞かれ、頷いたら、他のお客さんを放ったらかしにして温めて下さった。

グリュイエール城。

再びバスでブロのチョコレート工場(スイス最古のカイエ社)へ。

工場見学。英語のガイド。

チョコレート試食。

売店はここ限定の物も多く、暑いのに思わずお買い物。

ブロから再びチョコレート・トレインに乗り、モントルーへ。

途中、スイッチバックのため停車したところ、クラシック車両で冷房が無いため車内は３９度！

モントルーで解散。ジュネーヴに戻り、ホテルに帰ったのは１７時半過ぎ。

お夕食は、ローヌ通りからすぐのモラール広場にあるカフェへ。

地元ワイン。ジュネーヴのワインは日本ではほとんど入手できない。

盛り合わせのプレート。地元の人はこの後にメインを注文するそうだけれど、これで満腹。

それでも、デザートメニューを見せられ、つい、ジュネーヴ二大デザートを注文。先日のレストランのコロネルはレモンシャーベットにウォッカだったけど、ここはレモンチェッロ。そして、生クリームとチョコレートのクップデンマーク。

モラール広場は暗くなると(２１時過ぎ)地面のプレートが光る。各国語の挨拶が書いてあるけれど、日本語は見つからなかった。

夜のレマン湖の噴水を見ながら、歩いてホテルに戻った。

ジュネーヴ４日目

８月６日
ジュネーヴ・コルナヴァン駅から列車でニヨンへ。

ニヨンの街。

ニヨン城。

ニヨンからお船でフランスのイヴォワールへ。

フランスで一番美しい村、「レマン湖の真珠」とのこと。

昼食はテラスでガレット。想像以上に大きかった。マメ吉パパはビール、マメ吉ママはシードル。

猛暑。テラス席はパラソルの下でも暑く、昼食後は早々に帰ることにした。

ガレットが大き過ぎて、またもお夕食はホテルのお部屋でテイクアウトのお惣菜で軽く済ませた。

ジュネーヴ３日目

８月５日
ホテルのお部屋でテイクアウトの朝食後、レマン湖からの青いローヌ川とモンブランから流れて来た白濁したアルヴ川が合流するジョンクションへ。２つの川が混ざらず２色の川になっている、とのことだけど、朝陽のせいか、かろうじて、そうと判るくらい。

バスでフランスとの国境まで行き、徒歩でフランス入り。パスポート不要。

目指すはサレーヴ山。

ロープウェイで山頂へ。

山頂からはレマン湖の噴水まで見えた。

ジュネーヴに戻り、サンピエール大聖堂の塔に上る。ここからもレマン湖の噴水が見えた。

暑い中、観光客が大勢。

ジュネーヴ最古の建物、タヴェル館。

ジュネーヴ大学前の広場の路上チェス。

宗教改革記念碑。

ジュネーヴはマロニエの樹がいっぱい。

ショッピングモールのカフェテリアでサラダメインの昼食後、国連ヨーロッパ本部へ。

飛行機搭乗時のようなセキュリティーチェックとパスポートチェックの後、顔写真入りの入館証まで作成したのに、見学ツアーは１時間後と言われ、キャンセル。

外から見学。

国連本部前の、地雷の悲惨さを訴えた、脚が折れた椅子。

広場の噴水では子供達が水遊び。

アリアナ陶器博物館。建物がきれい。常設展は無料。庭園も美しい。

マメ吉パパがお仕事で行っているITU協会とジュネーヴ国際会議場。

お夕食はチーズフォンデュとジュネーヴ名物の干し肉。観光客向きのレストランで、ホテルが予約して下さった。

ジュネーヴ２日目

８月４日
ホテルのレストランで朝食。

マメ吉パパ曰く「朝食メニューは１年間毎日ほぼ同じ」で、かなりお高いので、ホテルのレストランの朝食はこの日だけ。翌日からは、スーパーでパンやサラダ・果物・ヨーグルトなどを買って来てお部屋で済ませることにする。 朝食後、ホテル周辺を散策。

レマン湖。

ジュネーヴ・コルナヴァン駅。

モンブラン通り。

モンブラン橋。

イギリス公園の花時計は、お手入れ中。

レマン湖の大噴水。

イギリス公園はジュネーヴ・フェスティバルのため、テントがたくさん。

旧市街。

旧武器庫。

市庁舎。業務を行っているけれど、馬車用スロープ式螺旋階段を見学出来る。

近くの公園の遊具。

日時計。

ヘンリー・ムーアの作品と美術歴史博物館。

ロシア正教会。修理中。

ルソー島。マメ吉ママは大学時代、ルソーの「エミール」の講義を受けたのに、忘却の彼方…。

マメ吉パパがいつもお土産を買うチョコレート屋さん。

昼食はマメ吉パパ行きつけのお店でピザ。地元の人は１人１枚注文していたけど、２人で１枚でも食べ切ることが出来なかった。美味しいのに大き過ぎてギブアップ。

ホテルで一休みして、トラムで市内一周。ホテルから滞在中有効の無料利用カードを頂いた。

サンピエール大聖堂のステンドグラスとパイプオルガンが見事。塔の見学は後日。

昼食のピザがもたれて、お夕食はスーパーでお惣菜とワインを買い、ホテルのお部屋で済ませた。お食事が大きな楽しみだったのに、早くも黄信号。レストランでのお食事は１日１回が限界のよう…。

ジュネーヴに出発&初日

この夏休み、マメ吉パパは勤続○周年休暇を頂けるため、北海道車旅を予定していた。ところが、６月にジュネーヴ出張中のマメ吉パパから「このホテルに８月に空きがあるから、夏休みはジュネーヴにしない？」とのメール。マメ吉ママには少しばかり気掛かりな事があって、日本を離れるのに躊躇していたけれど、周りから「行ってらっしゃい」と背中を押され、思い切ってジュネーヴ行きを決めた。マメ吉パパは年に何回も海外出張があるけれど、マメ吉ママは、マメ吉を迎えてから１回も日本を出た事がなく、十数年振りの海外旅行。

８月３日、荷造りを終えてスーツケースを玄関に持って行こうとしたら、取っ手が壊れていて、他のスーツケースに荷物を入れ替えるというハプニングがあったものの、予定より早めに家を出た。羽田空港までは京急１本で行くことが出来るので便利。マメ吉パパがジュネーヴ出張の時は深夜便を利用するけれど、今回は「ビジネスクラスのフルコースの機内食」をマメ吉ママが希望したため、お昼間の便。羽田空港のANAのラウンジで朝食。日本酒のサーバーが素敵。

フランクフルト経由。ビジネスクラスは以前よりずっとゆったりして快適。フルコースのお料理は辻留とのコラボの和食。今回は気流の関係で、ワインが溢れる程の揺れだった。

フランクフルトでもANAのラウンジで一休み。 フランクフルトからルフトハンザでジュネーヴへ。ジュネーヴ空港。

ジュネーヴ空港の荷物ターミナルに８０分間無料の交通チケットの発券機があるので、それを利用してバスとトラムでホテルへ。現地時間で２０時を回っていたけど、まだまだ明るい。

ホテルはマメ吉パパの常宿。スタッフが満面の笑みで出迎えて下さった。こじんまりとした居心地の良いホテル。ジュネーヴ・コルナヴァン駅からすぐで、トラムの停車場も近くて便利。ジュネーヴはクーラーのないホテルが多いそうだけれど、ここはクーラー完備で快適。

チェックインの後、近くのスーパーへワインとおつまみを買いに行き、お部屋で乾杯後、就寝。