お別れ

１０月１７日、マメ吉は「虹の橋」を渡ってしまいました。

これまで食欲がないことなど無かったマメ吉が、金曜日のお夕食をほとんど食べなかったものの、いつもキャンプに行くと見違えるほど元気になるので、茨城のお気に入りのキャンプ場に出掛けました。いつもと違って、食欲も戻らず、ほとんど寝たきりだったので、月曜日に病院に連れて行ったところ、「老衰ですね。不整脈が出ています」と言われ、体重も６．５キロに激減していました。月曜･火曜はご飯をほとんど口にせず、寝てばかりでした。水曜日のお昼前、気が付くと息をしていなくて・・・。病院に連れて行くと、先生に「大往生ですね」と言われました。全く苦しむことなく、眠るようにというより眠ったまま逝ってしまいました。

マメ吉は赤ワインの、それも高級な赤ワインのコルク栓が大好きでしたから、１７日の夜は、マメ吉が好きだった赤ワインで献杯し、マメ吉とマメ吉パパ＆ママで「川の字」で寝ました。

１８日、マメ吉パパがお仕事を遣り繰りして年休をとってくれました。マメ吉は車でのお出掛けが大好きでしたから、葬儀･火葬の前にマメ吉とよく行った東扇島東公園に寄りました。

お棺が段ボールなのがショックで悲しく、マメ吉が可哀想で、無理にお願いして持って行ったクッションを敷いて頂きました。お花と好きだったおやつとマメ吉の名刺を一緒に入れました。

火葬の後、「とても立派な骨ですね。」と言われました。歯も爪もしっかり残っていました。

マメ吉はお骨になってお家に帰って来ました。

１５歳６ヶ月でした。